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本家・元祖・発祥という肩書

あれこれ

こんにちは、しおさいオフィス代表の中村です。

観光地などに行くと、「◯◯本家」とか「元祖◯◯」なんて看板を目にします。なぜか「まんじゅう屋」に多いような気がしますが、少なくとも飲食店ではよく見かける光景です。

確かに「ウチが一番」というのは大きな宣伝文句になりますが、大切なのは、

ウチが一番「古い(早い)」

じゃなく、

ウチが一番「美味い」

だと思うんですが。

そう考えると、本家・元祖争いってあんまり意味ないですね。

オムライス発祥の店

心斎橋に本店がある「北極星」の『チキンオムライス』です。

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このお店は、大正11年に初めて「オムライス」を誕生させた「オムライス発祥の店」とのこと。

ただ、東京の「煉瓦亭」も同じような主張をしてるんですよね。しかも『元祖オムライス』という、ど真ん中ストレートなネーミングで。

正直、どっちが元祖かなんてどうでもいいです。

エピソードとしては興味深いですが、飲食店だったらほかにもっと大事なこと、ありますよね?

美味いが正義

そう、肝心なのは、美味いかどうか。

むちゃくちゃ美味くて、その上で本家とか元祖と聞かされれば、「なるほどなぁ〜」となります(あとはソコソコ安いと嬉しい)。

そういう意味では、地方の観光地のまんじゅう屋のように「ほぼ均一・横一線」の店同士が、本家だ元祖だと叫び合っている姿はうっとおしいだけ。

不毛な肩書に力をいれるくらいなら新商品を開発してもう一回「本家・元祖」になれ!

…って思います。

ちなみに、

北極星のオムライスは美味いですよ。本当に。

たいめいけんの「ふわっ・トロッ」としたやつとは違う、シンプルでオーソドックスなタイプのオムライスですが、とても懐かしい味がします(もちろん良い意味で)。

まとめ

本家や元祖といった肩書がダメと言ってるわけじゃありません。本当のことなら、当然、そう名乗って悪いわけがありません。

ただ、実力もないのに肩書だけ名乗っても意味が無い、というだけです。

ましてや、本家・元祖論争などまったく不毛。

あいにく煉瓦亭の『元祖オムライス』は食したことありませんが、美味ければ名前なんてどうでもいいです(ま、すごく美味ければ「元祖」なんて冠言葉はいらないんですけどね)。こんど試してみよう。

それでは〜