フリクションシリーズの比較

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。

昨日のネタ、もうちょっと引っ張ります。

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紆余曲折の末、再び常用することにした「パイロット フリクションボール」ですが、リフィル(替芯)を入れる「ペン軸」次第で、かなり使い勝手が変わります。今日はその話題。

ペン軸のバリエーション

フリクションボールノック(ノーマル)f:id:siosaioffice:20160409062352j:plain

コンビニの文具コーナーによく掛かっているヤツです。黒・赤・青の三色なら、入手に困ることはほとんどないはず。

使い勝手は良いですね。ラバーグリップも私の手には太すぎず、細すぎず。後ろにイレーザー(インク消し用のパーツ)が付いている関係で、透明のクリップ部分をノックして芯を出しますが、このノックの感触もカッチリしていて安心感があります。

フリクションボールノック(デザインシリーズ)f:id:siosaioffice:20160409062744j:plain

メタルっぽい雰囲気ですが、プリントです(笑)

デザインシリーズには6種類の柄があって、もっと賑やかなヤツもありますが…個人的には一番シンプルなこれが好み。もちろん使い勝手はノーマルと変わりません。

フリクションボールノック(ノベルティ専用)f:id:siosaioffice:20160409062942j:plain

一般には小売していないので、ノベルティでもらうか、100本単位でロット買いするしかありません。私のはもちろんノベルティ品(ロゴは消してます)。

プレーンな白軸は非常にすっきりして清潔感がありますね。一昔前のアップル製品みたい。小売すればいいのにな…。使い勝手はノーマルバージョンと全く同じです。

フリクションビズf:id:siosaioffice:20160409064031j:plain

中のリフィルはまったく同じですが、軸の雰囲気はガラッと変わります。

非常にシックで、お固いビジネスの場面でも気兼ねなく使えますね。というか、そのために手に入れたんですが。

ちなみに握りとイレーザー以外の部分は金属で、その上からラバー系塗料を塗装しているようです。ムダにテカテカしていない分、微妙に高級感も感じられます。

ただ、気になるのは「軸の細さ」。ノーマルバージョンと比べてかなり細いので、長時間の筆記には向きません(指先が痛くなる)。メモ用に携帯する分には◎です。

ノック式ではなくキャップ式なのもちょっと…。ほんの一手間余計にかかるだけなんですけどね。

そして、ラバー系塗料の耐久性も気になります。素材が素材だけに、いずれは加水分解を起こしそう。

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●ITOYA110f:id:siosaioffice:20160409065149j:plain

パイロットの純正品じゃなく「伊東屋」製です。もちろん中のリフィルは同じ。

これが、今の常用ペン。

パイロットの純正品と比べると高級感はダントツです。デザインがスッキリしていて、金属製の適度な重みと剛性感もあります。塗装はザラッとした焼き付け塗装(多分)なので、加水分解のような劣化とは無縁です。

まあその代わり、これ一本でノーマルタイプが30本買えるんですけど。

まったく、酔狂です(笑)

個人的に残念なのは、握りの部分が絞り込まれて細くなっていること。フリクションビズほどじゃありませんが、あまり長時間の筆記には向かないかもしれません。ま、この部分はデザインとのトレードオフなので仕方ないですね。

ちなみに握り心地と書きやすさは、

ノーマル>ITOYA110>>フリクションビズ

といったところです。

イレーザーについて

フリクションシリーズ最大の特徴は、「消せるボールペン」であること。

消える秘密は、60℃以上の熱で透明になるインクだそうです。筆記した部分を専用イレーザー(消しゴムではない)で軽く擦ると、摩擦熱でインクが見えなくなります。

というわけで、フリクションシリーズとイレーザーは必ずセット。純正品の場合は、軸とイレーザーが一体化しています。

ところがITOYA110は、ここでもデザイン優先。あえて一体型ではなく別添にしてきました。

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上の黒いケースに入ったわらび餅みたいなヤツがイレーザーです(下の白軸は比較用)。

アマゾンのレビューやいろんな方のブログを見ていると、この別添式はかなり評判悪いですね。確かに、忘れたり無くしたりしたら、ただの「消せないペン」。フリクションである意味がなくなるので、非難する人たちの気持ちもわからないではありません。

私はほとんど「消さない」ので、気になりませんが。

「じゃあなんでフリクション使ってるの?」と言われそうなので付け加えると、私の場合、フリクションボールの書き心地が好きなんです。

それと、ブルーブラックインクの色味も好き。万年筆の愛好家でフリクション用ブルーブラックインクのファンは意外と多いですよ。

まとめ

こういうこだわりは、実用一辺倒な人からはなかなか理解されません。仕方ないですよね、

あえて「ムダ」を楽しんでいるんですから。

個人的には、パソコンやスマホ、文房具といった、生活・仕事のどちらにも欠かせない「必需品」ほど、この手のムダや遊びを入れたくなります。

それで仕事の効率が上がるのかと言われると、微妙ですが…(^^;;

ではでは!