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火山灰が降ってくる日常生活

あれこれ

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。

鹿児島のシンボル、桜島。

日本はもちろん、世界中を見回しても、これほど市街地に近い活火山は珍しいそうです。

私も鹿児島に移住してからの9年間ですっかり慣れてしまいましたが、よくよく考えると

住宅地の目の前の火山が普通に噴火

…って、すごいことですよね。

実際、どうなの?

噴火自体は、まあ大したことはありません。

ギャートルズ」みたいにドドーン!という爆発音が響くわけでもなく…(空振で窓ガラスが震えることはあります)

火山弾(爆発の勢いで飛散する岩石)が飛ぶのも通常は火口周辺の立入禁止区域内なので、直接被害はほとんどないし…

マグマの質が違うのか、ハワイのキラウエア火山のように溶岩がドロドロ迫ってくるということもないし…

センセーショナルなニュースを期待(?)している県外の方々には申し訳ないくらい、フツーです。

先日、数カ月ぶりに噴火した時は県外のマスコミが大騒ぎしましたが…あの程度の噴火なら多い時は一日に4〜5回はめずらしくありません。

台風直撃や大雪の方がよっぽど大ニュースです。

4031office.hatenablog.com

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とはいっても、多少は困ったこともあります。

それが、火山灰。

風向き次第では、噴火する度にこの有様↓

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これは一昨日〜昨日の近所の様子ですが、これでもまだまだ少ない方ですね。

ちなみに風向きが西向きなら鹿児島市、東向きなら垂水市に向かって灰が流れてきます。だから鹿児島では、天気予報とセットで風向き予報のチェックも欠かせません。

風向きがコッチなら、洗濯物を干すのはやめとこう…って感じですね(苦笑)

火山灰のタブー

上の写真で車や道路に積もった火山灰を見て、「土ぼこりみたいなもんだな」と思った方。甘いです。

もしこれが土ぼこりならバケツの水でもかけてやればOKですが、特に車に積もった火山灰の場合、

中途半端に水をかけるのはタブー。

理由は「固まってしまうから」。土ぼこりじゃなくて「セメント粉」が積もってる、といった方がいいですね。それと火山灰の粒子は質の悪いコンパウンドみたいなものなので、

雑巾などでこするのは絶対にダメ。

車の塗装はもちろん、窓ガラスも、線傷だらけになります。

というわけで車に灰が積もってしまった場合の洗車方法は、「毛バタキなどでやさしく、おおまかに灰を飛ばしたうえで、わずかに残ったものはホースで常に水をかけながらスポンジなどで取り除く」ようにします。
※人によって微妙に意見が変わりますが、私の場合はコレでOK

それともうひとつ。

鹿児島に住むならオープンカーはやめておいたほうがいいです。

降灰後の車道を走ると、巻き上げられた細かい灰の粒子をガンガン浴びることになります。オープン状態は論外ですが、たとえクローズにしていても、普通の車より気密性の低いオープンカーでは車内への灰の侵入を防げません。

基本、鹿児島市民がオープンカーを見た時のリアクションは、「カッコイイ!」ではなく「うわぁ〜(笑)」です。それが新型ロードスターやS660であっても。

まとめ

ここまで日常的に灰が降るのは、日本でも鹿児島くらいなもの。

正直かなり面倒くさいし厄介ですが、「これも地域の個性」と思って楽しめるくらいの度量が欲しいですね。

私はまだまだですが…

それでは!