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本物に触れないと語れない

あれこれ
 

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。


突然ですが「一度は見てみたい景色」とか「もう一度見たい風景」ってありますか?
 
私は(とりあえず)三つあります。
 
まずは、オーロラ。
 
…これはぜひとも見てみたいですね。見に行くなら、カナダか北欧かロシアあたりでしょうか。
 
現地に行ったからといって必ず見れるわけじゃない、というのもなんだか魅力的です。
 
 
これは今までに見たことあるような…ないような。
 
小さい頃、父親の実家がある長野でソレっぽいのを見たことがありますが、いまいち確証がもてません。
 
なのでもう一度(?)、しっかりしたやつを見てみたい。
 
最後に、雲海。
 
上の二つに比べれば難易度は低いですね。先週も飛行機からこんなの見ましたし。
 
f:id:siosaioffice:20160216082711j:image
 
ただ、残念ながらちょっと違うんです、コレ。…私が見たいのは、
 
月の光に照らされて燻銀に輝く雲海。
 
一度だけ、成田からホノルルに向かう夜間飛行中に見たことがあります。
 
視界の続く限りどこまでも広がるモノトーンの世界は、今まで見てきた色々な風景の中で最高に幻想的で美しかったなぁ…。
 

で、今日はなにを言いたい?

 
実際のところ、上に挙げたような風景は、誰かが撮った画像や映像で簡単に見ることができます。
 
…私も散々見てきました。でも、それじゃダメなんですよ。
 
例えば私が誰かに「オーロラの壮大さ」や「ダイヤモンドダストの美しさ」を熱く語ったとして、その根拠が
 
昨日のNHKスペシャルで見たよ!
 
じゃ微妙ですよね。
 
本物に触れて体感してきた人の「体験談」と、誰かのフィルターがかかったものを見聞きした人による「受け売り」では、説得力が全く違います。
 
これはなにも、風景だけの話じゃありません。
 
たとえばビジネスの世界でも、ネット上にある無料の情報商材や数千円程度のセミナーなどをかじって「ビジネスノウハウ」を語る人は多いですが(それが悪いとまでは言いませんけど)、高額な身銭を切って実際に体験・実践してきた人から見たら、そんなもの、ただの「机上の言葉遊び」です。
 
本当に説得力を持って何かを語りたいと思ったら、自分の時間なりお金なり、貴重な何かと引き換えにして「本物に触れてくる」ことが必要。
 
それができないorしたくないのであれば、少なくとも「自分がいま手にしている情報や知識はその程度のものだ」と自覚しておくことが大切です。
 
そうしないと、他人の経験をドヤ顔で語る「痛い人」になっちゃいますよ。
 
というわけで、私がオーロラについて語れる日はいつか来るんでしょうか…
 
ではでは!