金治郎さんの格言

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。

 

二宮金治郎の銅像、見たことありますか?薪を背負って本を読みながら歩いているヤツです。有名ですよね?

 

私は実物見たことないですが。

 

少なくとも私が通っていた小学校にはありませんでした。以前の仕事柄、いくつかの小学校を訪問する機会がありましたが、一個も見たことありません。

 

ソビエトのレーニン像みたいに、どんどん取り壊されてるのかな?

 

ともかく、名前とビジュアルだけやたら有名な二宮金治郎さん…本当の名前は二宮尊徳(にのみやたかのり)。江戸時代の思想家だった人で、いくつか有名な言葉を残しています(後の人たちの創作だという説もありますけどね)。たとえば、

 

道徳なき経済は犯罪、経済なき道徳は寝言

とか、

 

凡夫は小欲、聖人は大欲

とか。

 

 最初の言葉に出てくる「道徳」を事業者が持つべき『ミッション』に、「経済」を金銭を生み出すための具体的な『ビジョン』に置き換えると、現代の経営者向けの格言になりますね。最近話題になっている「マンション杭打ちデータ流用事件」など、まさに

 

ミッションがないままビジョンだけで突っ走った例

 

だと思います。実際にコレ、犯罪ですよね。

 

後の言葉もいいですね。質素倹約・無私無欲という言葉の響きは素敵ですが、もし世の中がそんな人ばかりだと、(本人は満足かもしれませんが)経済発展=社会の発展はありえません。

 

本当に立派な人は、社会を発展させる大欲を持った人。

 

一応誤解のないように付け加えると、私人としては質素で堅実な人のほうが好ましいと思います。私だってガメツイ人たちとは付き合いたくないですし(笑)。ただ経営者と呼ばれる人には、ビジョンとミッション、そして大きな欲が必要だ、という話です。

 

金治郎さん、現代に生きていれば素晴らしいマーケッターになっていたでしょうね。

 

では!

 

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