いままでのこと、これからのこと。

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。

 

突然ですが、私がやりたいビジネスには「最終目標」があります。

 

それは『観光』を軸にした地域活性。

 

…といっても、補助金交付金をばらまくお役所仕事のお手伝いをしたいわけじゃありません。「まちづくり」とか「まちおこし」といった名目でハコモノを整備したりイベントを開催しても、その効果が続くのは良くて数年。ヘタすれば数ヶ月…いや、数週間。そして地域には閑古鳥の鳴くハコと「ひとときの思い出」だけが残り、実際に潤うのは建設会社とイベント会社、よくわからないコンサルタントのオジサンだけ(それも大抵、県外の業者)。

 

ほんっっとに、ムダ。無駄無駄。

 

ついこの間も鹿児島市 性懲りなく ハコモノと駐車場を中心とする新しい地域整備プランを発表しましたが、そんな発想しかないから、いつまでたっても…(以下、自粛)。まあ仕方ないといえば仕方ないんですけどね。そもそも行政は地域の管理のプロであって「新しい何か」を作るプロじゃないし。それに個々の担当者が一生懸命にやっているのもわかるし。

 

というわけで、私がやりたいのは国や自治体のお金でやるハコモノ作りやイベントではなく、地域が自分たちの手でお金を生み出せる、持続可能な仕組み作りのお手伝いやアドバイスです。一歩間違えば自分も「よくわからないコンサルタントのオジサン」になる危険はありますが(笑)

 

こんな目標を持ったのには、もちろん理由があります。

 

思い返せば…千葉で教員をしていた私が、鹿児島に来て最初に取り組んだのが(それまでの知識や経験とは全く関係のない)『観光向けの自転車タクシー事業』でした。当時の動機は「話題作り」と「これで観光客がもっと増えて鹿児島が賑わうといいなー」という浅いものでしたが、これが今の自分の原点になっています。

 

自転車タクシー事業にコケたあと(やっぱりね)、次に「日本中の観光地の現状を知る」ことに取り組みました。「成功している観光地」から、自分の失敗の原因や成功のヒントが得られるかも…という 下心 探究心が動機です。

 

そのために添乗員になり、約2年間、国内の代表的な観光地(=地域にお金を生み出している観光地)をつぶさに観察してきました。この添乗員の仕事はいろいろな意味で刺激的で、目的が「情報収集」でなければもっと続けていたかもしれません(笑)

 

次に、あるNPO法人へ就職しました。部外者の目線で「地域資源の観光化に取り組む人たち」を見ているうち、逆に「そういう人たち」側の目線を体験してみたくなったんですね。ちなみにNPOの職場では、「地域資源を活かした持続可能な観光資源の開発」と「地元の人との関わり方」などについて多くのヒントを得ました。そして同時に、「国や自治体からのお金に頼ることの危うさ」を思い知ることにもなりました。

 

ここまでの時点で、鹿児島に来て6年くらい。大学+大学院程度の期間ですが、かなり密度の濃い学びを得られたんじゃないかなー…。で、その後は資格を取って行政書士になり、特に資格はないけどコピーライターになり、今に至ります。

 

今はまだ「コピーライター・行政書士」という仕事と「自分の最終目標」がうまくリンクしていませんが、そろそろ次の手を打つタイミングです。来月はかなり忙しくなりそうだ…ふふふ…。

 

では!

 

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