テスト・マーケティングとは

こんにちは、コピーライターで行政書士の中村です。

 

今日はテスト・マーケティングの話(前回書いた「マーケット」の話の続き)をしますね!…それではまず、“テスト・マーケティング” でググってみましょう(汗)

 

検索1件目にウィキペディアがヒット。

 

 便利ですね、ウィキペディア。時々ガセネタも混じってますが、なんだかんだ言って、短時間で調べ物をするときには重宝しています。

 

で、この記事を読んでもらったら今日のネタは終わりなんですが…さすがに手抜きもいいとこなので、もう少し真面目に解説します。

 

ちなみにウィキペディアの説明はこんな感じ(1行目の一部のみ抜粋)。

 

開発された新製品を本格的に販売する以前に、限られた地域で少数に対して販売するということ。

 

まあまあ正確ですが、ちょっと言葉が足りないですね。 テスト・マーケティングは「地域」というカテゴライズだけじゃなく、「見込客の属性」「販売経路」「商品ジャンル」「季節」などなど、いろいろな切り口で行なえます。

 

ひとつ、面白い実例を挙げましょう。

 

去年の夏頃、アメリカのクラウドファンディングサイトで「FES Watch」という製品企画が発表されました(クラウドファンディングについては以前の記事を参照)。

 

電子ペーパーで文字盤を変えることができるという、画期的?…というか、前例のない腕時計です。企画者はFashion Entertainmentsという謎の会社。おそらくできたてホヤホヤのベンチャー企業だと、誰もが思ったはず。

 

ところが数カ月後、天下のSONYが「実はウチのテスト製品」とネタばらししました。本当の会社名を伏せていた理由は「消費者の率直な反応」を見たかったからだそうです。確かに超有名メーカーの製品であれば、製品そのものの良し悪しとは関係なく、ブランドネームだけである程度売れてしまうこともあるでしょう(余談ですが最近のapple製品には、どうもこの傾向が感じられつつあるような…)。

 

でも「名も無きベンチャー」の製品は、実力勝負。現実的で面白ければ喝采され、そうでなければ見向きもされない。実にシンプルですね。SONYはそのシンプルさに注目して、ちょっと奇抜な新製品のテスト・マーケティングに利用したというわけです。

 

別にSONYのマネをしましょう、ということじゃないですよ(ほとんどの会社にとってはあまり意味ないだろうし)。ただ、テスト・マーケティングにはいろいろな形があって、ときにはトリッキーな仕掛けをするのもアリ、ということです。

 

さて、あなたなら自分のビジネスについて、どんなテスト・マーケティングをしてみたいですか?

 

では!

 

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