自分は『何屋』?

しおさいオフィス、中村です。

 

タイトルのつぶやき、自営業者にあるまじき自問ですが…開業当初しばらくは、冗談抜きで「そういう状態」でした。というのも、しおさいオフィスは”行政書士事務所”(正式な登録名は「行政書士しおさい法務事務所」)。そして行政書士というのは、おそらく非常にわかりづらい…というか”わかられ”づらい職種なんです。

 

たとえば、会社設立(の代行)。これは、立派な行政書士の仕事です。ただし会社設立の全部を代行できるわけじゃなく、「登記」という重要な手続だけは司法書士という別の業種の担当です(これをコッソリやってしまい、処分される行政書士もいます)。こんな内部事情、依頼者側からみたら「ほとんどどうでもいい」ことなんですけどね…

 

あとは遺産分割協議書の作成。遺産相続について相続人同士が取り決めた内容についての公的な書類作りも、行政書士の仕事です。ただし相続人同士がモメている間は出る幕がありません(そういう時は弁護士の出番です)。

 

そして、役所に提出する”届出書”とか”申請書”の作成・代理。ひとくちに役所と言っても市町村から都道府県、国の各省庁など、いろいろあります。それぞれの役所が扱う書類の種類も膨大で、全部合わせると一万種類以上とも言われます。つまり、行政書士の取扱い業務は一万種類以上…。ただし、裁判所や法務局に提出する書類は弁護士や司法書士の業務、税務署に提出する書類は税理士の業務、特許庁に提出する書類は弁理士の業務…(まだまだ続きます)…といった調子で、行政書士は他の”士業”の業務に手出しできません。

 

…わかりにくいですよね。キッパリ、ハッキリと「行政書士は◯◯をする仕事ですっ!」と言い切りたいのに、「ただし」とか「でも」みたいなことをゴチャゴチャ付け加えなきゃいけないなんて…。「でも」法律がそう決めている以上、仕方ありません(苦笑)

 

というわけで、右往左往・紆余曲折しながら始まった「しおさいオフィス(行政書士しおさい法務事務所)」。最初こそ混乱していましたが、いまでは「これがウチの業務です!」と言えるものが4つあります。

1.会社やNPOの設立・運営サポート(各種申請書類作成を含む)

2.著作権についてのアドバイス・コンサルティング

3.コピーライティング

4.パソコンソフトの操作サポート

行政書士らしい内容が1と2だけと思われそうですが、意外と3も行政書士業務と関係あったりします(さすがに4は関係薄いかな)。あ、もちろんその他の「行政書士業務」も、依頼があれば喜んで引き受けますので…遠慮無くお問い合わせください(^^;) …それでは今日は、このへんで。

  

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